NBF OFFICE MANAGEMENT LTD.

運営管理にかかる基本姿勢

当社は、以下の3点を主軸に据えた運営管理を行なっています。

1. 三井不動産の運営管理ノウハウの活用

三井不動産グループでは、半世紀以上にわたり様々なオフィスビルの運営管理を経験し、時代の潮流を踏まえつつ、ハード・ソフトにわたる多様な運営管理ノウハウを蓄積してきました。三井不動産の100%子会社である当社は、こうした運営管理ノウハウを最大限活用の上、オフィスサービスをご提供いたします。

2. 安心・安全・快適なオフィス環境の提供

テナント様に支障なく業務に従事いただくためには、オフィス環境の「安心・安全・快適」性の確保が大前提であり、特に、「安心・安全」はテナント様の事業継続に必須の要素です。当社では、発災時等におけるテナント様の事業継続に資するよう、様々な災害対策訓練（テナント様参加型訓練、三井不動産グループ訓練、当社独自訓練）を定期的に実施し、防災対応力の強化に取り組んでいます。

3. CS（テナント様のオフィス利用満足度）を最優先に考えた運営管理

当社では、オフィスビル運営管理にテナント様の「直接」の声を反映させるため、毎年、テナント様（総務担当、その他テナント従業員の皆様）を対象としたアンケート調査や目安箱等を実施しています。
把握した各種ニーズは、PDCA（Plan、Do、Check、Action）サイクルを踏まえ、日々の運営管理に反映させるとともに、随時、当該対応内容をテナント様に共有しています。

運営管理体制

日本ビルファンド投資法人では、保有物件のパフォーマンスの最大化にあたり、三井不動産とオフィスマネジメント契約を締結しています。
三井不動産は、自社のリーシングリソースを最大限活用して新規リーシング業務を担いつつ、運営管理業務は、当該業務専業のグループ会社である当社に再委託しています。
日本ビルファンド投資法人は各ビル管理会社と建物管理委託契約を締結し、管理会社がビルの日常管理を担うとともに、当社が指導・監督等を行ないます。
当社は、日本ビルファンド投資法人の一部業務を代行し、テナント様との貸室賃貸借契約等の締結や工事・運営管理における調整等の業務を行ないます。